in アロマテラピー

植物は語る

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随分と、ご無沙汰してしまいました。
(色々と”やらなければならないこと”に追われて、つい遠ざかってしまいました)

桜も大分散ってしまい、その上、昨日から急にまた寒くなりました。

ですが季節はやはり春でして、私ごとですが、おかげ様で4月から様々な資格認定講座が開講し、お仕事に頑張っている毎日でもあります。

お仕事(アロマ&ハーブ)をするたびに、いつも多くの疑問にぶつかってしまいますが、今日はそんな疑問の中の1つについて、
お話しさせていただきます。

各種の講座にお越し下さるお客様の中には、私(講師)は毎日ハーブティーを飲み、朝晩と香りを変えて、一年中、自宅で精油を焚いているように思っていらっしゃる方がいます。

これは個人差や諸事情などがございますので、人によって様々であると思いますが、
私に限っては、「NO!」でございます。

ハーブもアロマ(精油)も、必要な時しか使いません。
(必要な時というのは、何かしらの不調を改善したい時、または予防(風邪や不調の)をしたい時など)

話しが長くなるので、私がハーブティーを1年365日飲まない理由はまたの機会にさせていただきまして、
今日は精油のお話しに絞ります。

精油はアロマテラピー(芳香療法)で使用されるもので、植物から抽出しているものです。

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お店に行くと、たくさんの精油が販売されておりますが、精油の原材料となる植物から抽出できる精油は、ごくわずかな量でしかありません。

採油率が高めのラベンダーでさえ、10mlの精油を抽出するのに、数キロ分のラベンダーが必要になります。
バラなどになると、1Lの精油を抽出するのに何万本分ものバラの花びらが必要な程です。

植物が植物自身のために産生する精油は、ごくごくわずかな量でしかないのです。

それを考えると、私は精油を使用する時は、いつも必要最低限の量に抑えてしまいます。
勿体無いということもありますが、「危険」とも思ってしまうのです。

植物全体から考えると、精油の量はごくわずかな微量しか産生されていない。

ということは、人間にとっても、ごくごく微量の精油で充分だということで、逆にたくさん摂取することは極めて危険であるように思えるからです。

実際、販売されている原液の精油は高濃度に濃縮されたエッセンスですので、使用する際は必ず薄めてから使用しないと危険ですし、使用する際は添付されている取り扱い説明書に従って使用する必要があります。

ですが、そう申し上げても、どうしても精油の使用量がドンドンと増えてしまう方などが、たまにいらっしゃいます。
(1週間で1瓶の精油を使い切ってしまうとか・・・ )

もし、「なぜ、精油をたくさん使ってはいけないの?」と疑問に思われることがあったら、ふと考えていただきたいと思います。

「植物は、なぜ、ごくわずかな量の精油しか産生していないの?」と。


そして、私が余り精油を使わない理由はもう一つ。
肝臓や腎臓が余り強い体質ではないからです。

体内に吸収された精油は、肝臓で分解され、腎臓でろ過されてほとんどが尿中に排出されていきますが、摂取した精油の量が多ければ、それだけ肝臓や腎臓に負担をかけることになります。

その他にも、アロマテラピー(芳香療法)は、一定のルールを知った上で行わないと、様々な危険を引き起こします。

ですので、安全にアロマテラピーを行いたいと思われる方は、専門書を読んでから、あるいはお近くで開催されている、基本の講座などを受講されてから実践されることをお勧めします。

(結局、ただの宣伝か~、というお話しでもありました。 申し訳ございませんでした。)











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